
日々、美味しそうな写真を投下し、我等の胃袋を刺激し続ける菓子テロリストことたけせんせー が、ちょっと前にどストライクなレシピを公開してくださいました。
3層が美しい「マンゴーのヴェリーヌ」
コチラ⇒※ で見れます。
私のは活断層がずれたような仕上がりになったけど(手前のは奇跡)、せんせーのはぴしっと綺麗な層になってます。
ずれた原因は、もたもた作業していくうちに下のジュレが溶けていったせい。
ジュレが固まった後にグラスを傾けながらムースを注ぐんですが、室温に気をつけないとどんどん溶けちゃうんですよね。
冷蔵庫を行ったり来たりしてがんばりました。
次回はせんせーみたいにジュレを一番上に流すようにしてみよう。(なぜハードルをあげた)

デザートカップの方には、レシピのように縞々模様にしてみました。
斜めデコは応用編として後半に書かれてます。
工程通りに作っていくと上からバニラ風味のチーズのムース、マンゴーのムース、パッションフルーツのジュレの3層になります。
この味のバランスが絶妙なのですよ。
特にパッションフルーツの酸味がヨイ。食感もヨイ。
よくぞ公開してくださった。
もう、ほんとに
「ぴゃ~~~!!!」濱口みたいに叫びたくなるレシピです。
ラズベリー、レッドカラントなどというこじゃれた生フルーツは半径50キロ以内では買えない田舎事情なので、代わりにフリーズドライのラズベリーをのせ、パラチニットを飴状にしてキラキラさせてみました。
以前は天板の凹凸が原因で、溶かしているうちにパラチニットがころころ転がって分厚い飴しかできなかったけど、今回ロールケーキ専用の天板を上に乗せたらうまくいきました。 気泡もいいかんじ。
道具って大事よね。

道具といえば耐熱タイプのシリコンベラを初めて使ったのですが、カスタードが焦げずにできてこれまた感激。
もっと早く買えば良かったなー。
やっぱ道具って大事よね。 大事なことなので2回、、、

翌日、急遽持ち寄りランチをすることになったので残ってる材料で復習がてら作ってみました。
なかなか冷菓を作らないせいもあって、ゼラチン系スィーツは苦手だったけど、
たけさんの親切なレシピのおかげで失敗する原因がわかってすっきり。
今までは、レシピ本通りに作ってももたもたしてるうちに固まってきたり、ダマを作ってたりして、もうなんでー? ともやもやしてましたもん。
先ほど友人からきたお礼メール
「天才! 素人が作ったと思えない完成度で美味しかったよ !!! 」
ー おう。
「上にのったマンゴーまで美味しかった。すごい贅沢だね。また作ってね。」
ー お、おう。
ちなみにデコのアップルマンゴーは半径1キロ内で200円で買えるセブンイレブン産です。
へぶんさんも言ってたけどいい仕事してます。
黄色い●りかんマンゴーと比べても甘いし、色もよし。
おすすめです。
最近のコメント